インベスターズトラスト(investors trust、ITA)の利回りはどれくらい? 商品別に利回りを算出!

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)の利回りはどれくらい?
インベスターズトラスト(investors trust、ITA)は毎月1〜2万円程度から投資ができる今注目を集める海外積立です。

そこで気になることは利回りがとれくらいなのか? ではないでしょうか。

実はインベスターズトラストは商品によって利回りが異なるため、一言に〇%と言うのは難しいです。

そこで本記事ではインベスターズトラストの中でも主力商品に絞り、各商品の利回りを紹介していきます。

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)の利回りは商品によって利回りは異なる

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)の利回りは商品によって利回りは異なる
インベスターズトラスト(investors trust、ITA)は全7種類の商品がラインナップされ、それぞれ運用対象が異なります。

たとえばエボリューション(evolution)は自分で好きなファンドを組み入れて運用する商品です。

そのため選択した商品によって大きく運用結果が異なり、同じエボリューション(evolution)でも人によっても利回りは変わってきます。

なおインベスターズトラストの利回りは「IFAや紹介者(イントロデューサー)によって利回りは変わる」と言われることもありますが、自分で商品を選択すればそのようなことはありません。

「IFAや紹介者によって利回りが変わる」ということは、商品選択や運用をIFAや紹介者に一任し、その人がどのような商品を選択するかによって利回りが変わるということです。

また商品選択や運用をIFAや紹介者に任せると別途委託手数料が発生するため、筆者はあまりおすすめしません。

手数料もIFAや紹介者によって異なることから、エボリューション(evolution)を契約する際はなるべく自分で商品を選択した方がいいでしょう。

それでは以下で、インベスターズトラストの代表商品であるとS&P500インデックスとエボリューション(evolution)、確定利回りポートフォリオを見ていきます。

商品別の利回り

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)は全7種類の商品の利回り
各商品の利回りですが、運用期間やファンドによって異なるため、ここでは公式HPのデータを基に筆者が算出した数字を示します。

商品名 利回り
S&P500インデックス 10~20%
エボリューション
(evolution)
7~14%
確定利回り
ポートフォリオ
3.5~7%

以下で詳しく見ていきます。

S&P500インデックス

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)S&P500インデックスの利回り
元本確保型商品が特徴的なS&P500インデックスの利回りは、3年年率で16.46%、5年年率で15.04%となっています。

これがどのくらいのパフォーマンスなのかを詳しく見るために、金融庁が提供するシミュレーションツールを利用してみます。

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)S&P500インデックスのシミュレーション

前提条件として毎月3万円(300ドル、1米ドル=100円で算出)で20年プランで契約した場合、5年年率である15.04%が続いたとしてシミュレーションしてみました。

上記の画像のとおり、積立金額は日本円で720万円であるにも関わらず、20年後の評価益はなんと約4500万円まで膨れ上がります。

なぜこのように資産が膨れ上がるというと、長期で積み立てを行うことで得られる複利効果があるためです。

ただし、あくまで5年年率である15.04%が20年間続いた場合でシミュレーションしていますので、必ずこの結果となるとは限りません。当然、積立時の為替レートによっても結果は変わってきます。

それでもS&P500インデックスは10年と15年経過時に7.5%、20年経過時にその時点での拠出金額に対してロイヤリティボーナスが付与され、上記のような運用益にプラスして資産が膨らむことが予想できるでしょう。

ちなみに日本の金融機関が扱う投資信託の場合、彼らが徴収する高い手数料があるため年率3~7%くらいの成績がやっとです。

仮に7%が20年間続いたとして、同じ条件で毎月3万円積み立てても約1500万円までしかなりません。

もちろん1500万円も素晴らしい成績ですが、同じリスクを背負ってS&P500に投資するのであれば、誰でもインベスターズトラストへ投資されるのではないでしょうか?

このようにしてみると、年平均10%前後で成長し続け、元本確保型商品かつロイヤリティボーナスが受け取れるS&P500インデックスの良さを感じることができるでしょう。

なおインベスターズトラストのS&P500インデックスについては以下ので詳しくまとめています。

S&P500の特徴や注意点など細かく書いていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

>>インベスターズトラストのS&P500インデックスを徹底解説! 元本確保って本当?

エボリューション(evolution)

エボリューション(evolution)はS&P500インデックスと違い、投資対象が人によって異なるため利回りを算出することが難しいです。

そのためここではインベスターズトラストが運用方針別に厳選したファンドの利回りを見ていきましょう。

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)安定運用型
インベスターズトラスト(investors trust、ITA)バランス運用型
インベスターズトラスト(investors trust、ITA)積極運用型

引用:インベスターズトラスト公式HP

インベスターズトラストでは、ファンド選びをしやすくできるように上記の3つの運用方針でファンドを厳選してくれます。

エボリューション(evolution)は約200種類の中からファンドを選ばなくてはならず、投資初心者にとってはかなりハードルが高いです。

その点、安定運用型とバランス運用型、積極運用型の3つから選択すればいいので、ハードルは下がりますよね。

ちなみに筆者もエボリューション(evolution)に投資をしおり積極運用型で運用しています。

では肝心の利回りを見ていきます。

まず安定運用型は3年年率で7.16%、5年年率で7.06%、バランス運用型は3年年率で13.09%、5年年率で12.67%、積極運用型は3年年率で15.39%、5年年率で14.87%となっています。

ここでも先ほどのシミュレーションツールを使って、どれくらい資産が増えるのか見てみます。

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)エボリューションをシミュレーション

前提条件は毎月3万円(300ドル、1米ドル=100円で算出)で25年プランで契約し、バランス運用型の5年年率である12.67%が続いたとしてシミュレーションしてみました。

エボリューション(evolution)の場合は、最長25年まで積み立てを行えるため、先ほどのS&P500インデックスに比べて5年長く積み立てを行ったとしてシミュレーションしています。

そして注目すべき点は、たった5年で利回りは低くとも1800万円増の約6300万円まで膨れ上がることです。

先述させて頂いたとおり、積立投資は複利効果を受けますが、これは積立期間が長いほど恩恵が大きくなります。

もちろんここではバランス運用型でシミュレーションしているため、積極運用型にすればさらい資産が膨らむことが期待できますよ。

そしてエボリューション(evolution)はこれらの運用益に加え、ロイヤリティボーナスと毎年付与される追加配分があります。

S&P500インデックスもエボリューション(evolution)も「手数料が高い」といわれますが、上記のとおり期待できる運用益やボーナスなどを踏まえれば、十分手数料が回収できてしまいますよね。

なおエボリューション(evolution)についても以下のページで詳しく商品について説明しています。

商品について深掘りしたい方はぜひチェックしてみてください。

>>インベスターズトラストのevolutionの利回りや手数料を徹底解説

確定利回りポートフォリオ

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)確定利回りの利回り
インベスターズトラストの確定利回りポートフォリオは、積立貯蓄と一括払いの2つの方法を選択することができます。

そして積立貯蓄の場合は変動金利のみですが、一括払いは変動金利に加えて固定金利を選択することも可能です。

では利回りを詳しく見ていきます。

支払い方法 利回り
積立貯蓄 最低:3.5%
最高:6.0%
一括払い(変動金利) 最低:4.0%
最高:7.0%
一括払い(固定金利) 3.5%

引用:公式HP

確定利回りポートフォリオは、S&P500インデックスやエボリューション(evolution)のような高い利回りを望むことは難しいですが、どのパターンでも最低金利が設定されていることが特徴です。

また積立貯蓄の場合はロイヤリティボーナスがありますが、一括払いはありません。その代わり、毎年拠出金額の1~2%の管理手数料がないことも特徴として挙げられます。

では具体的に利回り見ていきます。ここでは変動金利の積立貯蓄でシミュレーションをしていきましょう。

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)確定利回りをシミュレーション

こちらの前提条件は、て毎月3万円(300ドル、1米ドル=100円で算出)で15年プランで契約し(積立期間は15年のみの設定)、最低金利3.5%と最高金利6%の間をとって4.7%の利回りが続いたとしてシミュレーションしてみました。

S&P500インデックスとエボリューション(evolution)ほどの利回りがないことと、積立期間が15年のプランしかないことから、少し物足りない結果に思えます。

それでも最低利回りとして3.5%が保証されていることと、積立10年目に拠出金額の7.5%、15年経過時に5%のロイヤリティボーナスが受け取れることを踏まえれば、文句のつけようのない条件ともいえます。

このようなことから、確定利回りポートフォリオはどうしても運用で失敗したくない人向けの商品といえるかもしれませんね。

具体的にはリスクを極端に避けたい人や40~50代の方にはピッタリな商品です。

各商品に手数料があることを忘れずに

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)の各商品には手数料があることを忘れずに
金融商品全般にいえますが、利回りだけではなく手数料がどれくらいなのかを必ず確認しておきましょう。

特にインベスターズトラスト(investors trust、ITA)の各商品の手数料は、日本の金融機関で販売されている投資信託などと比べると手数料が高いです。

また各商品の管理手数料だけではなく、IFAや紹介者に運用を委託することで発生する手数料が発生する場合もあります。

こちらは契約後にファンドの選択をする必要があるエボリューション(evolution)にいえますが、IFAや紹介者に委託手数料を支払うことはもったいないと思います。

先述のとおり、エボリューションはリスク許容度で安定運用型、バランス運用型、積極運用型を選択するだけでいいですからね。

なおインベスターズトラストを契約する際に、注意点として挙げられる紹介者の見極めた方については別ページで詳しく解説しています。

契約方法についても書いてますので、インベスターズトラストの契約を考えている方はぜひチェックしてみてください。

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