インベスターズトラストのS&P500インデックスを徹底解説! 元本確保って本当?

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスを徹底解説! 元本確保って本当?
インベスターズトラスト(investors trust、ITA)の中でも日本人に人気があるS&P500インデックス。

毎月2万円前後から積み立てができ、10年以上の積立継続で元本確保が約束されており、加えて定期的にロイヤリティボーナスが受け取れる魅力が詰まった商品です。

しかしインベスターズトラストのS&P500インデックスは、日本の金融機関が扱う金融商品に比べ条件が良すぎるため、逆に怪しいと思われている方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、インベスターズトラストのS&P500インデックスの商品概要やメリットはもちろん、デメリットや注意点まで徹底的に解説していきます。

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)の会社概要

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)の会社概要
インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスが優れた投資商品とはいえども、運営母体がどのような会社を知らずには投資はできませんよね。

まずはインベスターズトラストの会社概要から説明していきます。会社概要について簡単に一覧表でまとめてみましたので、以下をご覧ください。

会社名 Investors Trust
Assurance SPC
設立年度 2002年
本社所在地 ケイマン諸島
拠点 マレーシア
マイアミ
ウルグアイ
ドバイ
プエルトリコ
格付け A.M.Best社よりA-
資産管理方法 分別管理
預り資産 約1,900億円
(日本人約13%)
顧客数 6万人以上
(日本人約2万人)
代表商品 S&P500インデックス
エボリューション

インベスターズトラストは会社設立が2002年と、世界の金融機関の中では歴史は浅い方ですが、近年は積極的にグローバル展開をしています。

本社のあるケイマン諸島の他に、マレーシア、アメリカ合衆国のマイアミ、ウルグアイ、ドバイ、プエルトリコに拠点を設置。顧客数は2021年時点で6万を超えます。

ただし多くの方にとって、インベスターズトラストの本社があるケイマン諸島について馴染みのない人も多いと思います。

ここでケイマン諸島について簡単に説明していきます。

ケイマン諸島はカリブ海に浮かぶイギリスの海外領土の一つです。リゾート地として栄えている一方で、世界で6番目の銀行業務センターとトップ10の国際金融センターでもあります。

リゾート地と金融機関という似ても似つかない関係性ですよね。

実はケイマン諸島はタックスヘイブン(租税回避地)という側面も持つのです。

タックスヘイブンと聞くと「パナマ文書」で有名になり、どちらかというとネガティブなイメージを持たれる方が多いのも現状です。

しかしパナマ文書を受けて、OECD(経済協力開発機構)やIMF(国際通貨基金)などが監視の目を強め、現在ではかなり透明性が高くなっています。

なおインベスターズトラストのように、タックスヘイブンに会社の本社を置くことに関して違法性はありません。

もちろん私たち日本人がインベスターズトラストに投資することも違法ではなく合法です。インベスターズトラストの違法性については、別ページで詳しく解説していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

>>インベスターズトラストは違法? 金融庁に電話で直撃してみた

さらにインベスターズトラストはケイマン諸島金融当局より認可を受けて運営しており、顧客の資産は分別管理を実施。

このことから、仮にインベスターズトラストが破綻したとしても、顧客の資産は時価で守られることになります。

加えてケイマン諸島以外にもマレーシア、ドバイ、プエルトリコの各国当局が発行するライセンスも取得しています。

このような盤石な体制を整えた結果、保険専門の格付け会社であるA.M.Best社より、A-の格付けを取得。ちなみにA.M.Best社のA-という格付けは、日本の明治安田生命と同水準の格付けです。

また契約書類はもちろん、契約後に投資家に付与されるマイページも日本語で表示されます。

ただしマイページの日本語対応については、翻訳機能が不十分でニュアンスに違和感を感じるかもしれません。それでも問題なく使用できるレベルにあると思います。

インベスターズトラストの会社概要をまとめると、海外の金融機関で馴染みがない部分もありますが、真っ当な経営をしているといえるでしょう。

続いてインベスターズトラストのS&P500インデックスについて、ネット上の口コミや評判を見ていきましょう。

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスの評判は?

ここではTwitter上でインベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスの口コミや評判を見ていきます。

実際にインベスターズトラストのS&P500インデックスに投資されている人の口コミや評判も確認できました。

投資されている人の口コミや評判を見る限り、元本確保や利回りの高さに対して満足感を得ている印象です。

ただしあまりにも条件が良すぎるため、怪しさを感じてしまう方も見受けられました。

確かに日本の金融機関が扱う商品と比較すると、元本確保やロイヤリティボーナスなどの条件が本当なのか、疑問に思ってしまう気持ちもわからなくないです。

それでもインベスターズトラストの公式サイトに、元本確保やロイヤリティボーナスについて記載されていることから、事実であるのは間違いないでしょう。

真っ当な経営をしている金融機関が公式サイトに嘘は書きませんよね。

先ほど触れたとおり、インベスターズトラストは保険会社専門のA.M.Best社から格付けを得ており、かつケイマン諸島金融管理局より認可を得て営業しています。

仮に公式サイトに書かれている元本確保やロイヤリティボーナスの条件が嘘であれば、このようなお墨付きは得られることはないはずです。

ではインベスターズトラストのS&P500インデックスの商品について、以下で深掘りしていきましょう。

S&P500インデックスの商品概要

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスの商品概要
インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスは、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500に連動した運用を行います。

これについては日本のSBI証券や楽天証券などでも扱う投資信託と変わりませんが、実はインベスターズトラストで販売されているS&P500インデックスには様々な特徴があります。

以下、S&P500インデックスの特徴をダイジェストで見ていきましょう。

運用通貨 米ドル
契約期間 10年、15年、20年
契約可能年齢 10年:18~60歳
15年:18~55歳
20年:18~50歳
拠出額 年間2,400米ドルより
追加拠出 年間2,400米ドルより
拠出形式 月払、四半期払、半年払、年払
支払方法 クレジットカード
口座振替
小切手
電信送金
利回り 5年年率:13.82%
10年年率:11.84%
元本確保 10年:100%
15年:140%
20年:160%
ロイヤリティボーナス 10年経過:拠出金額の7.5%
15年経過:拠出金額の7.5%
20年経過;拠出金額の5.0%
年間管理手数料 10年:拠出金額の2.0%
15年:拠出金額の1.7%
20年;拠出金額の1.1%
プラン手数料 全プラン毎月10ドル
ストラクチャー手数料 時価総額に対して毎月0.125%

引用:公式HP

インベスターズトラストのS&P500インデックスの投資対象は、アメリカの株価指数であるS&P500です。

S&P500はGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)を中心とした、アメリカの代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。

日本でいうなら日経平均株価と同じような位置づけですね。

S&P500については、アメリカの著名投資家であるウォーレン・バフェット氏が「妻に残す遺産の9割をS&P500のインデックスファンドで運用する」と公言しています。

世界の著名投資家がS&P500を絶賛するほど、成長性が高い株価指数ということですね。

実際に2006年からのS&P500インデックスのパフォーマンスを見てみましょう。

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスのファンドパフォーマンス

引用:インベスターズトラスト マイページ

2008年にリーマンショックにより、一時的パフォーマンスは下落しましたが、その後は2020年にコロナショックがありつつも、順調に右肩上がりで推移していることが確認できると思います。

インベスターズトラストのS&P500インデックスは、毎月積み立てで購入していくことが基本のため、一時的下落したとしてもトータルで見れば高いリターンを期待できるといえるでしょう。

それでは以下で商品概要についてさらに深掘りしていきます。

インベスターズトラストのS&P500インデックスは契約時に積立期間を10年、15年、20年の3つのプランから設定します。

年間の最低積立金額は2400ドル。

仮に毎月積み立てる場合、1ヶ月で200ドルとなり1米ドル=110円換算で毎月22,000円となります。あくまで積み立て時の為替レートにより積立金額が変わることに注意しましょう。

支払い方法は、クレジットカード払いも可能です。最近は国内の投資商品でもクレジットカード払いできる商品も増えつつありますが、まだ数は少ないです。

積み立てをしながら同時にクレジットカードのポイントを貯めることができる点はメリットとなりますね。

気になる利回りですが、5年年率で13.82%、10年年率で11.84%と申し分ない成績を残しています。

そしてインベスターズトラストのS&P500インデックスの最大の特徴といえるのが元本確保型であることです。

10年プランでは100%、15年プランは140%、20年プランは160%の元本確保が保証されます。

日本の保険会社が扱う学資保険の返戻率は18年の積み立てで100~110%ですので、この点はインベスターズトラストのS&P500インデックスの優位性がうかがえます。

ただし元本確保型商品は元本保証ではないことに注意しましょう。これについては後ほど詳しく述べます。

最後にインベスターズトラストのS&P500インデックスは日本の金融機関が扱う商品にはないボーナスが受け取れる点も注目です。

こちらも後述しますが、一定期間積み立てを続けると運用益に上乗せされる形でボーナスが受け取れます。

それではインベスターズトラストのS&P500インデックスについて、3つのメリットと2つのデメリットにまとめてみましたので、以下で詳しく見ていきましょう。

S&P500インデックスの3つのメリット

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスの3つのメリット
インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスにはいくつかメリットがありますが、ここでは以下の3つを挙げてみます。

  1. 元本確保型
  2. ロイヤリティボーナス
  3. 投資対象が時代と共に入替る

以下で3つのメリットについて詳しく解説していきます。

①元本確保型

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスの特徴の一つとして元本確保型であることが挙げられます。

そして以下のように積立期間によって元本確保される金額が異なる点にも注目です。

  • 10年:100%
  • 15年:140%
  • 20年:160%

たとえばS&P500インデックの20年プランを契約し、満期まで積み立てた合計金額が500万円としましょう。

この場合、20年プランは160%の元本確保が適用されるため、500万円の160%である800万円が約束されるということになります。

もちろん運用結果により含み益があれば、元本確保の800万円以上になることもありえます。

投資にリスクは付き物ですが、どのような運用結果においても積立金額の160%が保証されるということは大きなメリットになりますよね。

なおインベスターズトラストでは元本確保を実現するために、高格付け金融機関が提供する仕組債を購入しています。

公式サイトによると2020年8月現在、ドイツ銀行、シティ銀行、HSBC、モルガン・スタンレー、バークレイズ及びクレディスイスが発行する債券を購入し、元本確保を実現しているとのこと。

もちろんこれらの金融機関が破綻すると元本確保が実現できなくなる可能性はありますが、世界でもトップ10に入るほどの金融機関の発行する債券であるため、破綻の可能性は極めて少ないと考えられます。

また積み立てを一時的に止めることや、積立金額の減額、一部解約するなどを行うと元本確保ではなくなることにご注意を。

元本確保の恩恵を受けるためには、契約時に約束した積み立てのルールを守ることが大前提ということですね。

特に毎月の支払いが苦しくなり積立金額を減額してしまうと、その時点で元本確保が約束されなくなるため、最初は余裕が持てる範囲で積立金額を決めるといいでしょう。

②ロイヤリティボーナス

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスは、一定期間約束通り積み立てを行うとロイヤリティボーナスを受け取ることが可能です。

ロイヤリティボーナスの付与は以下のとおりとなっています。

  • 10年経過:積立金額の7.5%
  • 15年経過:積立金額の7.5%
  • 20年経過:積立金額の5.0%

たとえば20年プランで契約し、毎月5万円で積み立てを行った場合、10年間の拠出金額は600万円となります。

この場合、10年目終了時に600万円の7.5%である45万円のロイヤリティボーナスが受け取れます。

さらに15年経過時は積立金額が900万円でロイヤリティボーナスは67.5万円、20年経過時は積立金額が1,200万円ですので60万円がそれぞれ付与されます。

つまりロイヤリティボーナスだけで、20年合計172.5万円が受け取れることになりますね。

ただし10年プランはロイヤリティボーナスは受け取れません。

ロイヤリティボーナスを受け取るためには、15年プランもしくは20年プランで契約しましょう。

なお、ロイヤリティボーナスも元本確保同様に、積み立てを一時的に止める、積立金額の減額、一部解約をしてしまうと受け取れなくなります。この点はよく理解しておきましょう。

③投資対象が時代とともに入れ替わる

S&P500に連動した投資商品すべてにいえることですが、時代とともに投資対象を自動的に入れ替えてくれるため投資初心者でも安心できます。

実はS&P500の銘柄は、〇期以上黒字が続いているなど条件が設けられており、業績が悪い企業には採用されません。

このため、S&P500に連動したファンドで運用できれば、常に時代を牽引する業績好調な企業に投資ができるといえます。

現時点のインベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスのポートフォリオは以下のとおりです。

  • Apple
  • マイクロソフト
  • Amazon
  • Facebook
  • テスラ
  • AlphabetクラスA
  • AlphabetクラスC
  • バークシャー・ハサウェイB
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン
  • JPモルガン・チェース

引用:インベスターズトラスト公式サイト

どの銘柄も一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

S&P500はアメリカの株式市場(NY証券取引所、ナスダックなど)に上場している企業の中で、比較的流動性のある大型株の中から選ばれた500銘柄で構成されています。

そして先ほど述べたとおり、S&P500に採用される銘柄は時代と共に入れ替わるため、投資を全くされたことない方でも安心して運用することができますね。

これに加え、インベスターズトラストのS&P500インデックスは元本確保とロイヤリティボーナスが付与されるため、長期目線で見れば大きなリターンを期待できるのではないでしょうか。

S&P500インデックスの2つのデメリット

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500の2つのデメリット
一方でインベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500には、以下の2つのデメリットも存在します。

  1. 積み立ての一時停止や減額・一部解約で元本確保されない
  2. 手数料は高め

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

①積立の一時停止・減額・一部解約で元本確保されない

こちらは先述させて頂きましたが、積み立ての一時停止や減額、一部解約を行うと、インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスの魅力の1つである元本確保ではなくなります。

加えてロイヤリティボーナスももらえなくなるため、やむを得ない事情がない限り積立の一時停止や減額、一部解約は避けた方がいいでしょう。

元本確保やロイヤリティボーナスが受け取れなくなると、一般的なS&P500に連動した投資信託などと変わりなくなるため、旨味を最大限に得るためには積み立てを継続することが必須条件といえますね。

②手数料は高め

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスには、年間管理手数料とプラン手数料、ストラクチャー手数料、解約手数料の4つが存在します。

これらの手数料ですが、国内の金融機関が扱うS&P500に連動した投資信託と比較すると少し高めです。

まず年間の拠出予定額の累計総額に対して発生する年間管理手数料ですが、10年プランで2.0%、15年プランで1.7%、20年プランで1.1%とそれぞれ発生します。

投資信託にも年間管理手数料と同じような仕組みである信託報酬がありますが、年0.1~1%程度が平均であるため、少し高めといえますね。

さらに毎月月初にプラン手数料として10ドルの手数料が発生し、同じく毎月月初にストラクチャー手数料として時価総額に対して0.125%の手数料が課せられます。

仮に20年プランで毎月3万円(1米ドル=110円で約3,270ドル)を積み立てを行うとしてシミュレーションしてみましょう。ここでは運用開始から1年目の手数料を計算してみます。

  • 年間管理手数料:35.97ドル
  • プラン手数料:10ドル
  • ストラクチャー手数料:40.87ドル

⇒合計:86.84ドル

このシミュレーションの場合、1年目の積立金額が3,270ドルに対して、手数料の総額が86.84ドルですので、手数料率は約2.65%となります。

こうしてみるとインベスターズトラストのS&P500インデックスの手数料は高く感じますが、実はこれらの手数料はロイヤリティボーナスによって相殺できるような設計になっています。

加えて元本確保であることを踏まえれば、日本の金融機関で購入できる投資信託などを購入するよりもメリットの多さを理解できるのではないでしょうか。

ここが知りたい! インベスターズトラスト(investors trust)のS&P500インデックス

ここが知りたい! インベスターズトラスト(investors trust)のS&P500インデックス
では最後にインベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスの特徴を振り返りながら、注意点や他の金融商品との比較など理解を深めていきましょう。

元本確保は「元本保証」ではない

元本確保と元本確保は言葉は似ていますが全く異なる仕組みです。

この点はよく誤解されている方も多いため、詳しく説明していきます。

まず元本確保ですが、約束された期間まで金融商品を保有していた場合、元本に加え利息を上乗せして戻ってくる仕組みのことです。

具体的には個人向け国債や投資信託の一部が元本確保型の商品として挙げられます。

個人向け国債も基本的には元本が保証される仕組みですが、途中で償還したり発行体が破綻すると元本割れしてしまう可能性があります。

つまり元本確保とは満期までしっかり保有することで元本が確保されるということですね。

一方で元本保証とは、投資したり預入れたりしたお金が減ることのない金融商品の仕組みです。

こちらは皆さんご存知の銀行の普通預金や定期預金などが挙げられます。

インベスターズトラストのS&P500インデックスは前者の元本確保型の商品であるため、満期まで運用し続けることで元本を確保が可能ということですね。

また途中で一部解約や、積み立てを停止することも元本確保の条件を満たさなくなることもよく理解しておきましょう。

最初から無理な積立金額は避ける

先述させて頂きましたが、インベスターズトラストのS&P500インデックスを途中で減額すると元本確保でなくなる上、ロイヤリティボーナスも受け取れなくなります。

そのため最初から無理な金額で投資をすることは避けた方がいいでしょう。

筆者も最初は控えめな金額で始め、様子を見て増額する方針でS&P500インデックスに投資をしています。

増額する場合は元本確保やロイヤリティボーナスに影響がないですからね。

具体的にいくらで積み立てを行うのかは各々の判断となりますが、自分が支払える金額の6~8割程度にするといいかもしれません。

インベスターズトラストのS&P500インデックスに投資をする時は、基本的に積み立ての一時停止や減額をしない前提で契約しましょう。

学資保険として活用できる

インベスターズトラストのS&P500インデックスは、元本確保型の商品であることから学資保険として活用することもオススメです。

筆者も生命保険会社に勤めていた時に学資保険を扱っていましたが、インベスターズトラストのS&P500インデックスのような元本確保を実現する商品はありませんでした。

ここで2021年8月現在の日本の保険会社が扱う学資保険と比較してみましょう。

保険会社 商品名 返戻率
ソニー生命 ソニー生命の
学資保険
102.6%
フコク生命 みらいの
つばさ
(Jジャンプ型)
105.5%
住友生命 こども
すくすく保険
101.7%

※各種支払い方法、積立期間により返戻率が異なる場合もあります

日本の学資保険は満期まで保有すると返戻率という形で利息が付きます。

たとえばソニー生命の学資保険の場合、毎月9020円の保険料を支払うと、10年で払込保険料が1,948,320円となり、返戻率が102.6%ですので受取保険料は200万円です。

一方でインベスターズトラストのS&P500インデックスは、15年積立を行った場合、元本確保140%に加えて10年経過時と15年経過時にそれぞれロイヤリティボーナス7.5%が受け取れます。

つまりお子さんやお孫さんが生まれたタイミングでインベスターズトラストのS&P500インデックスに投資をし、15年積み立て続ければ、高校入学のタイミングで最低でも積立金額の4割増しを確保できます。

元本確保という旨味を利用し、学資保険として活用することも検討してみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

インベスターズトラスト(investors trust、ITA)のS&P500インデックスに投資をする魅力についてお伝えしてきました。

同じS&P500に投資をしても、証券会社や銀行で販売している投資信託に比べ元本確保であることやロイヤリティボーナスが受け取れることなど、いくつかメリットを感じられたかと思います。

ただしデメリットとして、積み立ての一時停止や積立金額の減額、途中解約をしてしまうとそれらの旨味がなくなります。

メリット・デメリットをしっかり理解した上でインベスターズトラストのS&P500インデックスに投資してみてはいかがでしょうか?

またS&P500インデックスと比較対象になるevolution(エボリューション)という商品もあります。

こちらはS&P500インデックスのように元本確保ではありませんが、ロイヤリティボーナスに加えて追加配分という仕組みが用意されています。

エボリューションについては別ページで詳しく書いていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

>>インベスターズトラストのevolutionの利回りや手数料を徹底解説

なおインベスターズトラストのS&P500インデックスに投資するためには、一度イントロデューサー(紹介者)の方から面談を受ける必要があります。

ただしイントロデューサーの中には、手数料やリスクなどを説明せずに契約させようとする方もいるのも事実です。

この点、イントロデューサーの正しい選び方や面談時に確認しておくべき内容をまとめた記事も書いていますので、インベスターズトラストのS&P500インデックスに投資する前に、ぜひチェックしてみてください。

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